この記事では、 妻が自分でできる夫源病の治し方3選と、病院なら何科に行くべきかについてまとめています。
夫源病は夫が原因で妻に心身の不調が現れることです。
もし夫源病の疑いがある場合はどうやって治したらいいのでしょうか?
と、心身ともに不調が続くと、つい感情的に極端な結論に走ってしまうこともあります。
夫源病は自分で治す方法もあり、病院に行って解決策を考えるという手もあります。
今回は夫抜きでできる、夫源病の解決策を紹介していきます。
ぜひ読んで参考にしてみて下さい。^^
夫に極力頼らない!自分でできる夫源病の治し方3選☆
夫源病かもしれないという時、夫とじっくり腰を据えて話し合うことができれば解決できることもあります。
ですが私個人の意見としては、話してわかる相手なら夫源病になるまでストレスを溜めるようなことにはなりません( ;∀;)
妻が「口論や意見するのを好まない」という性質の場合もあります。
夫源病になりやすい特徴の一つでもあります。
夫源病になりやすいタイプについては、こちら↓の記事に詳しく説明しています。
夫源病は妻ががんばり屋で責任感の強い場合になりやすいと言われていま
す。
つまり、あなた自身の行動の変化や心の持ちようで対処できる部分もあるということです。^^
以下に、妻が自力でできる夫源病を治す方法について紹介します。
- 趣味に没頭する
- 誰かに愚痴を聞いてもらう
- 「夫はしょせん他人」と開き直る
それぞれ詳しく説明していきますね。^^
ストレスを忘れる最強の趣味は?
趣味はストレス解消にはうってつけです。
自分が好きなことに没頭できれば、嫌な事を考え続けて疲弊するのを防げます。
読書や音楽鑑賞、リラックスできるバスタイムを過ごすなどオススメです。
また、お菓子作りやガーデニングなど手を動かして何か作りあげるような趣味は、できた時の達成感もあります。
マイナス感情を一人で抱え込まないで!
夫のちょっとした言葉が気にさわったり、いつもするこの行動が…という、一つ一つとってみれば些細なことでも、それがつもり積もっていけば大きなストレスになります。
そうなる前に、普段から誰かに愚痴を吐き出して小さなストレスを解消しておくのがオススメです。
「大したことじゃないから」「人をわずらわせるのは悪いから」と遠慮しないで、気の置けない友人や家族に話を聞いてもらいましょう。
気持ちを整理することもできます。
人に求めすぎると不幸になる?
人に腹が立つのは、相手が自分の期待通りにしてくれないという思いからです。
夫に期待するのを止めると、「こうしてくれたらいいのに」と不満をつのらせることもありません。
相手はしょせん他の人間だから理解できない、と割り切っていれば、「なんでこんなことするのか信じられない!」とイライラすることも少なくなります。
また、過去に夫がしてくれて嬉しかったことを覚えておくのも大事なことです。
夫の言動に耐えられない!という時私は、足を骨折した時に夫がスロープを手作りしてくれた事を思い出して耐えます^^;
いろいろ嫌なことはあっても、夫として選んだからにはお互いにそれなりの理由があったはずです。
夫に思い出させる必要はありませんが、あなただけのエピソードを心に留めて、いざという時に思い出して対処しましょう。
夫源病で病院に行くなら何科?カウンセリングは効果がある?
夫源病の疑いがある時、病院に行くこともできます。
- 自分では症状が改善できない
- 夫があなたの言葉に耳を貸してくれない
- 夫に話したくない
そんな時は、専門家に相談に行くのも一つの手です。
夫源病を疑った時に行くのは、一般的には精神科か心療内科です。
ただ、医学的に「夫源病」という病名はありません。
その際身体的、精神的な症状とともに、
- 「夫源病」という症状を聞いた
- 夫がいる時に症状がひどくなる
なども説明しておきましょう。
これがないと、他の病名に診断され根本的解決にならない可能性があるので注意です。
夫源病は病気じゃない?治療はできる?
どう解決するの?
病院でどんな治療をするかは、「あなたがどういう状態を望んでいるか」によります。
- 夫や日々のモヤモヤについて話を聞いてもらいたい
- とにかくツラい症状を軽減したい
- 夫と意思の疎通ができるようになりたい
- 夫から離れたい
など、あなたの目指すゴール次第で受診の内容も変わります。
医師やカウンセラーと相談しながら対処を考えていきましょう。
心身の症状を軽減する目的なら、医師に頼んで薬を処方してもらうこともできます。
夫婦の関係性を回復させたい場合、妻だけで、もしくは夫も一緒にカウンセリングを行う場合もあります。
夫源病は早めの対処が肝心!悪化させない心がけとは?
今回は、 妻が自分でできる夫源病の治し方3選と、病院なら何科に行くべきかについてまとめていきました。
夫婦は同じ家で暮らし、他人とは違う繋がりがあるからこそ、問題も根深くなりがちです。
日頃の不満が溜まりに溜まって爆発しないためにも、自分のことは自分でケアしていくことも大切です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのストレス対処法を見つけて下さいね。^^