この記事では、子どもはいつからお絵描きをはじめるのか、お絵描きにはどのような効果があるのか解説しつつ、お絵描きにオススメのグッズを紹介していきます。
- 子どもがお絵描きをはじめる時期がわかる
- お絵描きにどんなメリットがあるかわかる
- お絵描きに最適なグッズやアプリがわかる
子どもの遊びの代名詞ともいえるお絵描き。もしお子さんが興味を持ったら思いっきり遊んでもらいたいですよね！
しかし「どんなクレヨンを使わせてあげたらいいかわからない」「そもそもいつからお絵描きをはじめるかわからない」という人は多いでしょう。
そんなアナタのために、子どものお絵描きにオススメのグッズやアプリを紹介するので、最後まで読んでくださいね。
知っておきたい！お絵描きを始めるの時期とは？
子どもがお絵描きをはじめるのは、大体1歳ぐらいからです。
まず0歳（生後4か月）ぐらいから絵に興味を持ち、1歳ぐらいから絵を描くことに興味が出てきます。
最初は殴り書きや落書き程度ですが、だんだんと描く絵に具体性が出てきます。
3歳ぐらいになると頭足人間（とうそくにんげん）とよばれる顔から直接手足が出ている絵を描きます。
お子さんが絵に興味を持ってそうなら、クレヨンと神を持たせてあげてもあげてもいいでしょう。
知らないと損するお絵描きの効果・メリット
お絵描きにはどんなメリットがあるか見てみましょう。
- 手先を鍛えられる
- 表現を鍛えれる
- コミュニケーションが取りやすい
一つずつ見ていきましょう。
手先を鍛えられる
1つ目のメリットは、手先を鍛えれる点です。
絵を描くためにはペン（クレヨン）を持つ、手を動かすという作業が必要になります。
このとき指先をコントロールする力が身に着いていくんですね。
またお絵描きでいっぱい遊んだ子どもは、手を動かすことによって脳の発達が早くなり、文字を覚えるのが早いと言われています。
表現力があがる
お絵かきを通じて、子どもの表現力が養われていきます。
前述のとおり、子どもは1歳ぐらいから絵に興味を持ちはじめます。
最初はぐるぐる線を引くだけでしょう。
しかしお絵描きを続けていくと、使う色のレパートリーが増えて、絵の内容に具体性が出てき、徐々に表現力や感性が育っていきます。
コミュニケーションが取りやすい
最後はコミュニケーションが取りやすいという点です。
子どもが小さいと、言葉でコミュニケーションは取りにくいでしょう。
うまく言葉をしゃべれない幼児にとって、お絵描きは最大の表現方法なんですね。
そんなお絵描きを通せば、子どもが小さくてもやり取りしやすいでしょう。
ぜひ一緒にお絵かきで遊んでください！
ぜひ使ってほしいお絵描きにオススメのクレヨン
【おこめのクレヨン】16色セットというクレヨンがお絵描きにオススメです。
オススメの理由は原料が米だからです。
小さいお子さんだと、一番不安なのが誤って口にしてしまうことでしょう。
ですが【おこめのクレヨン】16色セットは原料がお米なので、万が一口にしてしまっても問題ありません。
なのでおこめのクレヨンなら、安心して使わせてあげれますよ。
おやさいクレヨンもあるが・・・
姉妹品におやさいクレヨンというクレヨンがあります。
こちらもおこめクレヨン同様、米をベースに野菜を使ったクレヨンなので、口にしてしまっても安心です。
ですが赤や青など、一部の色は再現できません。
なのでおやさいクレヨンよりはおこめクレヨンの方をオススメします。
タブレットでもお絵描きはできる？
お絵かきは紙のイメージがあるでしょうが、タブレットでもOKです。
実際にお絵かき専用のタブレットもあります。
タブレットなら、紙を買い足さなくても済むうえに、持ち運びも便利なので、外でも使用可能です。
お絵かき専用タブレットは、以下の2つがオススメです。
- FIRE HD 10 キッズモデル（19,980円）
- MiluMilu お絵かきボード 10インチ（2,499円）
FIRE HD 10 キッズモデル（19,980円）
FIRE HD 10 キッズモデルは、Amazon FreeTime Unlimitedに加入することでさまざまなコンテンツが使い放題のタブレットです。
Amazon FreeTime Unlimitedならお絵かきだけでなく
- 絵本を読む
- 文字の学習
- プログラミングの学習
などが可能です。
さらに購入時はAmazon FreeTime Unlimitedが1年間無料なんですね。
価格は19,980円と高価ですが、学習という点ではかなり便利なタブレットでしょう。
MiluMilu お絵かきボード 10インチ（2,499円）
MiluMilu お絵かきボード 10は、お絵かきに特化したタブレットです。
FIRE HD 10 キッズモデルと比べると絵本を読んだり読み書きの学習はできませんが、2,499円と安い価格になっています。
なので誕生日プレゼントに最適です。
無料で使えるオススメのお絵かきアプリ
iPadやAndroidのタブレットを持っているなら、お絵かきタブレットを買う必要はありません。
というのもお絵かきに特化したアプリがあります。
オススメなのが以下の3つです。
- Let’s Draw
- Doodle Maker
- 音が出るお絵かき
Let’s DarwとDoodle Makerは、どちらも操作がシンプルかつ難しい設定は必要なく使えます。
とくにLet’s Darwは、使える色は45色、ペンの太さは5パターンとかなり豊富なのでオススメです。
Let’s DarwとDoodle Makerは、Android・iOSどちらにも対応しています。
音が出るお絵かき
iPadを持っているなら音が出るお絵かきがオススメです。
音が出るお絵かきはiPadバージョンで
- 教育カテゴリ
- エンターテイメントカテゴリ
のそれぞれで1位を獲得した実績がある無料アプリで、最大の特徴は絵を描くたびに音が出る所です。
音もさまざまなバリエーションがあるので小さいお子さんはもちろん、大人も楽しめているようです。
また描いた絵を保存できるので、絵の上達ぶりを楽しむのもいいでしょう。
デメリットとしては、広告が邪魔なところです。
レビューを見ると、子どもが使っている時に表示されて、誤ってクリックをしてしまうようです。
なので利用するなら、お子さんの広告の誤クリックに注意しましょう。
お絵かきが知育にもたらす効果とは？
今回は知育におけるお絵かきについてまとめていきました。
お絵かきはただの遊びではなく、手を動かすトレーニングとなったりコミュニケーションをとる手段として最適です。
手を動かすことで脳が活性化されることで発達が早くなって、文字を覚えるのが早くなるといったメリットもあります。
早い段階から絵そのものに興味を持つので、絵に興味を持ったと感じたらお絵かきをやらせてあげてもいいでしょう。
その時はぜひ一緒にあそんであげてください！
