この記事では、知育おもちゃの重要性と、モンテッソーリおもちゃはどうして重要なのか?について説明しています。
- 知育おもちゃが必要なのかについて解説します
- プレママでもわかりやすく解説します
- ポイントを押さえて知育おもちゃを購入できます
妊娠後期になると性別がわかり、一緒になって遊べるおもちゃを購入を検討されるご家庭は多いと思いますが、赤ちゃん専門店や、ネット、100均で購入しようとしても
「どれを購入するといいのかわからない」
「先輩ママさんが近くにいなくて、何を買うと子どもが喜ぶのかわからない。」
と感じることは多いです^^;
そのために、本記事では知育おもちゃがの重要性を解説していきます。
この記事を読んで、少しでもおもちゃの購入に不安を感じなくなってもらえたら嬉しいです^^
知育おもちゃって重要なの?その理由を解説します。
- 成長を促すことができる
- 想像力が膨らみ、将来の可能性が広がる
上記2つが主に知育おもちゃを購入するときの重要な理由です。 知育おもちゃは、お店に陳列していることが多いため購入しやすいです◎
成長を促すことができる理由
生まれてきた赤ちゃんは、台所にあるスポンジのように成長していくにつれ、触ったり、口に入れてみたり、周りの声を聴いて成長します。 なので、早期教育の一つとしてしようします。 乾電池等を触らないよう考えてあり、安全であることも理由の一つです。
想像力がふくらみ将来の可能性が広がる
生まれたての赤ちゃんには、無限の可能性があります。 私たち親のかかわり方次第で、赤ちゃんはどんな風にも成長します。 なので小さなうちから想像力をつけてあげられるように、知育おもちゃを使うことで、想像力や将来の可能性は広がります。 人との接し方や勉強など大人になったときに困らないように考えていきましょう。
知育おもちゃにはメリットがある!違いを詳しく説明します☆
- 知育おもちゃと普通のおもちゃとの違いとは
- 知育おもちゃのメリット
ネットや赤ちゃん専門店、100均など、いろいるので解説します。
知育おもちゃは思考力判断力の成長を促してくれる
生まれてきた赤ちゃんは、周りとのかかわり方で大きく変わります。 しかし、想像力だけでは大きくなった時に困ります。 最近の小学校では算数や国語の授業で「なぜそのようになったのか?」を説明する授業が多く、思考力が必要になってきます。
そのためにもぜひ知育おもちゃを活用してほしいです^^
普通のおもちゃ
普通のおもちゃが悪いわけではありませんが、普通のおもちゃを使用していても、遊びが単調になりがちです。 シャボン玉液を飲んだり触ったりすると危ないので、赤ちゃんからの使用ではなく、少し大きくなった子どもと一緒に遊ぶことがいいですし… ただ、大人や親と一緒に楽しめるので、思い出作りには良いですね◎
知育おもちゃとは!性別関係なく成長ごとに使えるおもちゃのポイントはここ!
知育おもちゃを説明してきましたが、実際に手を取ってみて使うのは親である私たちです。
たくさん購入しても、赤ちゃんが使ってくれるおもちゃはお気に入りのものだけですが、気に入ってくれないおもちゃを、他人に譲ることは気が引けてしまいますよね^^; ですから、ここでは、どこにポイントを置いて赤ちゃんのおもちゃを購入すればよいのか?のポイントを押さえて説明します。
0歳:目で追えるおもちゃがおすすめ
0歳の赤ちゃんは動くことが少ないので、あまりたくさんのおもちゃを購入しても使えないことがほとんどです。まずはお母さんや親である私たちの体を休めることが優先です。
なので、「ガラガラ」や「オーボール」など音が出て目で追いやすいものがおすすめです。
1か月検診などで実際に使用するので、不安解消のために購入するのがおすすめです。
6ヵ月目:口に入れても安全なおもちゃがおすすめ
6ヵ月の赤ちゃんは少しずつ生活リズムができてきて、ものに興味を持つようになります。
離乳食もこのあたりから始めるころです。はやい赤ちゃんだと歯が生え始め、ものを口に入れたり、抱っこをすると腕や髪を嚙みはじめます。 なので、歯固めなど口に入れても安全な大きなものをおすすめします。
1歳:歩く練習、音楽やリズム遊びがおすすめ
1歳になると喃語(あー、うーなど言葉になる前の状態)を発したり手を出したりします。 歩く練習をしようとするので、目が離せなくなります。 いろいろな音に触れると、反応して笑ってくれますので、一緒になって音楽や、リズム遊びをすると体への刺激もあるのでおすすめです。
1歳半:歩く練習や絵本や散歩がおすすめ
1歳半になると遅い赤ちゃんでも数歩歩き始めたりしますので、「赤ちゃん」ではなく「子ども」という感じになります。 少しずつ言葉も理解してなんとなく、しゃべっているように聞こえたりします。 絵本の読み聞かせや、天気のいい日はお外で散歩をして刺激をたくさん与えてあげるのがおすすめです。
2歳:ボール遊び、水遊びをして体遊びがおすすめ
2歳になると思ったことが少しずつ話せます。 少しの段差をジャンプしたり、ボール遊びや体遊びをします。 できたことの喜びで繰り返し遊ぶようになります。雨や水たまり、好奇心の塊で、水遊びも大好きです。
2歳半:お友達と遊ぶ、パパと遊ぶのがおすすめ
2歳半になると、性別で遊ぶことが分かれていきます。しかし、性別関係なく人気の遊びは、パパやママと一緒に遊ぶことです。 特にパパは、ダイナミックな動きで、一度遊ぶと、何回も「やって」と言われるので、体力作りをしておく必要があります。
3歳~:思い出作り☆季節のイベントがおすすめ
たくさん書いてきましたが、3歳を過ぎると、記憶に少しづつ残って行くことが多くなりますので、季節のイベントを一緒に楽しむことがとてもいいです。 出費が少しずつ多くなりますが、子どもは全力で遊んでくれるのでおすすめです。
知育にはモンテットーリ教育がいいってホント?おすすめおもちゃ3個!
「モンテットーリ教育」とは簡単に言うと、子どもの自立を育むために、イタリア出身の医師マリア・モンテッソーリという方が確立した教育法、とのことですが、むずかしく考えてしまいがちですよね。 しかし、おもちゃを見てみると、「見たことある」「実際に使っている」ということが多いかもしれません。
モンテッソーリ・モビール
複数の木製プレートなどを糸でつるして、やじろべいのようにユラユラと動くおもちゃです。
生後2か月ごろから目でものを追うようなうごきをするのでおすすめです。
モンテッソーリの積み木
手を使う動きが出てきます。手を口に当てるしぐさや、ものを掴もうとする動きをしてきた赤ちゃんにおすすめです。 木製で安全ですし、成長してきたら型をはめるおもちゃを購入すると長く使えるので長く使えますし、兄弟や姉妹でも遊ぶことができます。
ボーネルンド マグフォーマー30
意味は、「マグ=磁石」「フォーマー=形つくり」です。
磁石でくっつくので、安全に遊べます。上記でおすすめした積み木のおもちゃより少し年齢の上の子どもにおすすめです。
磁石でくっつくので立体的に遊べます。積み木では崩れると音が出て迷惑をかけないか心配の方には、床に赤ちゃんが叩きつけることも少ないボーネルンド マグフォーマーがおすすめです。
おもちゃを買わない子育てはできる!ポイントは3つだけ!
- 親はゴミと思っているものを工作して一緒に遊ぶ
- 水遊びやお散歩で季節を楽しむ
- サブスクを利用
いらないものでも工夫すると一緒に遊べる
私たち親は普段、トイレットペーパーの芯や、卵のパック等何気なく捨てているものがあります。しかし、子供たちにとっては、最高のおもちゃになることをご存じでしょうか。 トイレットペーパーの芯やサランラップの芯は、男の子にとっては剣に変身します。 卵のパックは、音が大きいので、くしゃくしゃにすると喜びます。 牛乳パックやお肉や魚の入っていたパック。お菓子の空き箱。すべて工作に変身し、子どもたちは喜びます。
水遊びやお散歩で季節を楽しむ
天気が良いと散歩をしましょう。 赤ちゃんや子どもは太陽の光を浴びることで成長します。 男の子は、虫を見ると触りたがります。女の子は、お花を見て「きれいね」と話題の一つになります。 水遊びは人気です。夏にはお風呂のお湯を使い水遊びをするだけでも喜びます。
サブスクを利用
購入自体躊躇してしまう方は、サブスクを利用してみるのもいいでしょう。
低価格で、部屋がおもちゃでいっぱいにならないのでいいでしょう。しかし、サブスクを利用できる地域であるか、確認が必要です。
サブスクは汚さないよう丁寧に使用してください。
おもちゃの重要性のまとめ
お店に行くとたくさんのおもちゃがあって、いっぱい買ってしまいがち。後になって後悔しないようにしたいものです。そんなあなたに、この記事を参考にして賢く上手におもちゃ選びをしてもらいたいです。